遷延性意識障害交通事故被害の諸問題を解決します。

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遷延性意識障害の損害賠償問題

不幸にして交通事故によって遷延性意識障害(植物人間)となった場合、回復は容易ではありません。
最善を尽くしながら回復を目指すことになりますが、本人に判断能力がない場合でも、損害賠償問題を処理しなければなりません。

本人に判断能力がない場合は、まず、家庭裁判所に後見人選任の申立をして、後見人を選任してから、加害者に損害賠償請求をすることになります。
後見人には、配偶者や親子等の親族又は弁護士等の専門家が就任します。

遷延性意識障害の場合、長期にわたる介護が必要となるため、将来の介護費や生活費のことを十分考慮した損害賠償金を得なければなりません。

遷延性意識障害においては、将来の介護費や生活費のために、死亡よりも高額な賠償金を得る必要がある場合も多くあります。
適切な損害賠償金を得るため弁護士が尽力します。

1 遷延性意識障害(植物人間状態・20代男性)
総賠償金額 2億4964万円(本人分) 600万円(近親者分)

※1万円未満切り捨てのため、総賠償金額と合計金額に差異が出ています。

項目 賠償金額
治療費 99万円
交通費 支払済
傷害慰謝料 290万円
休業損害 252万円
付添費用 169万円
後遺障害慰謝料 2800万円
後遺障害逸失利益 7740万円
入院雑費 39万円
将来介護費 1億0322万円
自宅改造費用 125万円
介護ベッド費用 152万円
介護用具 106万円
福祉車両 605万円
弁護士費用 2260万円
近親者固有の慰謝料 父、妻、子各200万円
 遷延性意識障害のような高度後遺障害の場合、死亡事故以上の賠償金額が認められることも多くあります。本件では、近親者が付添介護をする労力を日当として評価し、高額の介護費用が認容されました。また、自宅改造費用や病院へ通院するための福祉車両の購入費用も認められ高額の賠償額を得ることができました。